Bridal Guideブライダルリングの基礎知識

用語集

ダイヤモンドについて

  • 4C
  • カラット
  • カラー
  • クラリティ
  • カット
  • ハート&キューピッド
  • テーブル
  • クラウン
  • パビリオン
  • ガードル
  • キューレット
  • インクルージョン
  • ブレミッシュ
  • プロポーション
  • フィニッシュ
  • ポリッシュ
  • シンメトリー
  • ファセット
  • 蛍光性
  • 鑑定書

素材について

  • プラチナ
  • 18金
  • パラジウム

4C

ダイヤモンドの品質は、Carat(カラット:重さ)、Color(カラー:色)、Clarity(クラリティ:透明度)、Cut(カット:研磨)の4つの基準で評価されます。その頭文字がCで始まることから4つのC=4Cと呼ばれています。

カラット Carat

宝石の重さの単位で、1カラットは0.2グラム。カラットは“ct”と表示されます。
カラット数が大きい程、希少価値は高まりますが大きさだけではなく、総合的な品質評価があって、ダイヤモンドの価格が決まります。

カラー Color

一見無色に見えるダイヤモンドですが、黄色味を帯びているのが一般的です。
ダイヤモンドにとって最高のカラーは無色であることです。
マスターダイヤモンド(比較石)を使用し最高レベルのDカラーからZカラーまでの23段階の等級に分類されます。

クラリティ Clarity

クラリティはダイヤモンドの透明度を表します。
クラリティグレードは10倍のルーペ(拡大鏡)を使用し、ダイヤモンドの中のキズや内包物の有無により判定されます。
最高の品質がフローレス、以下11段階の等級に分類されます。

カット Cut

ダイヤモンドの美しさを決める“輝き”を最大限に引き出すためには優れたカット(研磨)の技術が要求されます。
カットのクオリティはダイヤモンドの価値に大きく影響します。
カットのグレードは適正なプロポーションと研磨や仕上がりの度合いでExcellentからPoorまでの5ランクで判定されます。

ハート&キューピッド

スコープで覗くと、キューピッドがハートを射抜いているようなカットがあらわれます。
8つのハートと8つの矢は、シンメトリー(対称性)が優れているダイヤモンドのみにあらわれます。
「思いやり・親愛・優しさ・恋幕・不変・勇気・情熱・協調」
そんな想いが込められています。

テーブル

ダイヤモンドのクラウン中央にある大きく水平で平らなカット面。

クラウン

ダイヤモンドのガードルより上側にあたる部分。

パビリオン

ダイヤモンドのガードルより下側にあたる部分。

ガードル

ダイヤモンドの外周にあたる一番幅の広い、境界線のような部分。(クラウンとパビリオンの境い目)

キューレット

パビリオン部の尖端部分。

インクルージョン

ダイヤモンドの内部に見られる、内包物や他の鉱物の小さな結晶。
数や大きさ、色、位置によってクラリティの評価を左右します。

ブレミッシュ

ダイヤモンドの表面に見られるあらゆるキズ。
数や大きさ、色、位置によってクラリティの評価を左右します。

プロポーション

ダイヤモンドの直径・高さ・テーブル・クラウン・ガードル・パビリオン・キューレットの各部分のサイズと比率の関係。
理想的なプロポーションは、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すことができます。

フィニッシュ

ダイヤモンドのカッティングの細部の精密さ、および研磨の状態。
ポリッシュ(研磨)とシンメトリー(対称性)に分けて評価します。

ポリッシュ

ダイヤモンド表面の研磨状態。

シンメトリー

ダイヤモンドの各ファセット(カット面)の形と正確さ、対称性。

ファセット

研磨を施したフラットな面。

蛍光性

ダイヤモンドを紫外線に当てたときに、目に見える光を放つこと。
ブルーが一般的です。

鑑定書

ダイヤモンド「4C」の要素を普遍的な基準の元で評価し、肉眼ではわかりにくい差までランク分けして表したものを鑑定書(グレーディングレポート)といいます。
世界各国に鑑定機関が存在し、鑑定基準も統一されていないため、鑑定機関によって評価に多少のばらつきがあります。
鑑定書はダイヤモンドひとつひとつの個性を記載した報告書とお考えください。

プラチナ

ジュエリーの素材の中で、最も希少性が高く、融点・比重の高いプラチナは「貴金属の王様」と呼ばれています。プラチナは化学的に安定しており、長い年月身につけても、日常生活の中で変質・変色することがありません。
また、プラチナはしなやかで粘り強く、細く、薄く、延ばすことができるため、小さな爪でもしっかりとダイヤモンドを留めることができます。
つまり、爪によって石をほとんど隠さずに石の魅力を最大限に生かせる素材です。

K18

純金はプラチナと同様、化学的に安定しており、日常生活の中で変質、変色することはありません。純金ではやわらかすぎ、ジュエリーの加工に耐えられないため、他の金属を混ぜることによって、硬度を高めます。
K18とは、純度75%の金とその他25%から成る合金です。その他の25%にどんな金属を混ぜるかによって、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドといったさまざまなカラーバリエーションが生まれます。

パラジウム

パラジウムはプラチナと同じ白金族で、天然の白色の輝きが魅力です。
化学的にとても安定した貴金属で、長い年月身につけても、日常生活の中で変質・変色しづらくキズも付きにくいため大変扱いやすい素材です。

これまでは硬度がとても高いために加工が難しい貴金属とされていましたが、近年の技術の進歩によりデザインの繊細な宝飾品への利用も可能になりました。
比重は金の約2/3、プラチナの約半分と非常に軽く、リングを普段つけ慣れていない方にもおすすめです。